fence 【フェンスについて】

※このサイトに書かれている目安価格につきましては、2018年4月以前の価格となり、各メーカーの価格改定などで表記されているものと価格が異なる場合がございます。

意外と知られていないフェンスについての説明から☆
どこのフェンスメーカーさんも、
『本製品は、隣地境界を目的に設置するもので、防護柵や手摺の機能はありません。』
など、似たような説明がフェンスのカタログには記載されています。
【軽い衝撃】くらいでしたら支えてくれるかもしれませんが、万が一に備えるための柵ではないことにご注意していただくことが必要です。
また、あまり知られていないのが、ブロックの上などに設置する場合 H1200 までなこと(図1)や、独立フェンスについては、H2000前後までが一般的に多く販売されている高さで、商品は限られますが高いものだとH2800くらいまでのものがあります。

フェンスは取付場所によって、距離も大きく変わるのでフェンスの【本体価格】が大幅に影響します。
取り扱いメーカーによりますが一般的に、アルミ色より木目調のほうが割高になりますので、ご予算や目的などにより部材も慎重に選ぶ必要があります。
参考価格につきましては、弊社HPのトップページの下に、各メーカのカタログへのリンクなどをご用意いたしておりますので、ご参考になさってください。


下記よりは、目隠しフェンスについて説明していこうと思います♪

 

目隠しフェンスのメリット
●プライベートが確保しやすい
●エクステリアのデザイン性の向上

 

目隠しフェンスのデメリット
●敷地内に侵入者がいた場合、外から目撃されにくい

 

目隠しフェンスの選び方
●目的
●設置場所
●高さ決め
●素材決め

①誰のために?
左の画像のように、人の目線の高さは違います。ペットの為だけであれば、足元だけ隠したいなど用途によって高さを決めていくことが必要です。

②どこから?
上の画像のようにリビングや屋外のウッドデッキ、建物GLなど、同じ人でも立つ場所で高さは変わってきますし、座ったり等ひとの姿勢などでも目線の位置、立っている場所などにより目線は変わります。目隠しをしたい相手との関係性なども考慮しながら取り付ける高さや位置などを決めます。

画像をクリックするとPDFが開きます。


フェンスの素材について

(ほんの一部ですが価格のお手頃なものから記載しています)

※施工方法などがそれぞれ異なるためあくまで参考価格となり材料により価格順位は前後します。

メッシュフェンス

境界を目的に設置する場合、コスパの魅力から多く使用されている商品です。

メッシュフェンスでも、デザインが違うと本体価格の定価もピンキリです!

 

参考価格:H800 1m/¥4,300.-~(定価より割安で施工しています)

(参考定価 本体¥5,000.-+柱 ¥2,900.-×2本 が最低部材)

※そのほかに、独立で建てたい場合は基礎の場合の基礎代等

もともとあるブロックに立てる場合は取付費

新しくブロックを建てる場合はブロック施工費なども加算されます。

生垣(約2.5本/m)

目隠しフェンスではありませんが、一番コスパがよいのが生垣。

ただし、水やり、剪定や、消毒などの管理が必要となります。

参考価格:H≒1500 1m/¥9,500.-~  

     H≒1200(幼木なので植えた当初は茂っていません) 1m/¥6,500.-~

 

生 垣:(主に半落葉樹)マンサク・プリペット・シラカシ・マキノキ等

 

アルミ製フェンス

上記のメッシュフェンスと同様に、デザインや本体価格等 商品はピンキリです。

使用部材数や設置方法などでも大きく価格は変動します。

モダンなデザインの外構などに相性がとても良く、目隠しを目的とする場合人気の商品です。

木樹脂フェンス

樹脂製品なので、天然木より価格も安く、耐久性にすぐれており、メンテナンスも楽なのがメリットです♪

ナチュラルな外構にしたい方などにおすすめです♪

アルミフェンス同様に、柱の高さや、貼り付ける板材の枚数などで、価格が変動するものなので、まずはお見積りご相談下さい!

化粧ブロック

最初から装飾が施されたブロックのことです。

ブロックに塗壁や装飾などをあとから施すよりも、最初から装飾がされているので、コスパ的にも魅力な商品です。

北九州では、ブロックが10段までという決まりがありますので、高さはブロックの根入れを含めると仕上がり高はH1900までが最高の高さになります。

丈夫で防音効果も期待できますが、それなりに高額になりがちで、圧迫感が生まれるデメリットも・・・・。 

樹脂製竹垣フェンス

純和風!!を目指すならこちらのフェンスがおすすめです。

質感にこだわるなら、本物の竹で作成することも可能ですが、コスパとメンテナンスから考えるのであれば、樹脂製がおすすめです。

洋風外構でも一部、坪庭を作りたい場合などによく使用

されます。 

アルミ製スクリーンフェンス

スクリーン部材が割高になる要因にはなりますが、見た目がとてもおしゃれです。

パネルを必要な部分だけ入れたりできるのも魅力のひとつです。

こだわりのある方はこちらもお勧めです。

鋳物フェンス

高級感がとても魅力な商品!

洋風な外構にとても相性の良い商品です。

鋳型に入れて完成されたものが現地に納入されるので現地で切り詰めた加工が出来ない場合がありますので、画像のように施工したい距離に合わせてアクセントを入れるなどの調節が必要になります。

塗壁

ブロックを塗壁や、タイルなどでデザインする工法です。

化粧ブロック同様、北九州では、ブロックが10段までという決まりがありますので、高さはブロックの根入れを含めると仕上がり高はH1900までが最高の高さになり工法の事情により控え壁なども必要になります。

丈夫で防音効果も期待でき、窓枠を入れたり、飾りをつけたり、天端の形を曲線にしたりと、とにかく多種多様にデザインの幅が無限なので、たった一つのデザインできるのが魅力です。

ただし、凝れば凝るほど材料代や塗壁代などが比例して費用が高額になります。